Y様オリジナルデザイン・持込み石カレッジリング

▼ 試験運用中の360度回転画像写真もあります

Y様はイラストレーターです。そのY様からオリジナルデザインのカレッジリングのご用命を承りました。

↓↓↓↓↓Y様からのご指示書

独特のタッチのデザインです。後から伺いましたが、以下のY様オリジナルイラストの一部モチーフをリングにデザインしたそうです。

そして、Y様のお亡くなりになられた御祖父が宝石商をされていたという事で、遺品の宝石からセンターストーン用の人工アレキサンドライトと飾り留め用のイエローダイヤをお送り頂きました。

アレキサンドライトは、一般には知られていませんが宝石の中でもダイヤモンドより価値が高い宝石です。まず産出量が非常に少ない事。そして含有するクロムや鉄分の配合で、個体毎に独特の「カラーチェンジ」をします。青、赤、紫、緑などクロムと鉄の含有量次第で見る角度や光源次第で様々なカラーに変化する美しい宝石です。

その配合の難しさから人工ダイヤ、人工コランダム(ルビー・サファイヤ)より人工化が遅れた人工宝石です。天然石同様にカラーチェンジする人工アレキは、人工石としてはかなり高価なものです。

Philip College Ringの標準石にも6月の誕生石として人工アレキを採用していますが、カラーチェンジしない青紫単色の石です。さすがに無料オプションではカラーチェンジの石は厳しいのです。

このように高価な石をお預かりした場合、Philip College Ringでは「持込み石お預かり証」を発行しております。

リング本体は14金のナチュラル仕上げ。ナチュラル仕上げでもPhilip College Ringの金型鋳造法は、彫の深さから彫刻も陰影がはっきり出ます。

アレキは青と赤紫に美しくカラーチェンジします。そして石座文字の間に留めたレモンイエローのダイヤは、14Kゴールドと調和して違和感がありません。

↓↓↓↓↓360度回転画像

リングバンドには有料オプションの「シェブロン・ライン」という飾り彫りも施しました。

お納めし、Y様も非常にご満足頂きました。着用画像もお送り頂きました。


 

禁転載

 

福岡ソフトバンクホークス 2018年日本シリーズ優勝記念
チャンピオンリング

 
※本リングの意匠・デザインの著作権は、福岡ソフトバンクホークス株式会社に帰属しますので、本画像を転載したり、似寄り意匠品を製作したりする事は固く禁じます。
 

2018年シーズン、リーグ2位ながらクライマックスシリーズを圧倒的な強さで勝ち上がり、「下剋上日本一」で日本シリーズを2017年に続き連覇したソフトバンクホークス。Philip College Ringは通算4回目のチャンピオンリングをお作りさせて頂きました。

今回のチャンピオンリングのコンセプトは「ヤフオクドーム」。

ヤフオクドームの4カ所の張り出し窓をイメージしたトップ形状、ドームの屋根をイメージし中空状にしたエンブレムには「3行ロゴ」と言われるSoftbank HAWKS FUKUOKAを入れました。エンブレムで隠れている部分にもびっしりとダイヤを敷き詰めてあります。

サイドパネルデザインには日本一ロゴとホークスとして通算9回の日本一を表す★9個。反対側はペットマークロゴ(キャラクターのハリー君ロゴ)の上下に選手名・背番号の定番デザイン。

プレミアム仕様(選手監督贈呈用)
10Kホワイトゴールド 平均40g  エンブレム10Kイエローゴールド
天然ダイヤモンド 約1.50ct  1.5mm/1.6mm/1.8mm 72pcs
スタンダード仕様(2軍・育成選手贈呈用)
シルバー925 35-38g  エンブレム金メッキ キュービックジルコニア
※画像はいずれもプレミアム仕様

 

過去のソフトバンクホークス・チャンピオンリング

2011年日本シリーズ優勝記念チャンピオンリング

2014年日本シリーズ優勝記念チャンピオンリング

2015年日本シリーズ優勝記念チャンピオンリング

 

チャンピオンリング贈呈式

2019年3月29日 2019シーズンの開幕戦 ヤフオクドームにて試合開始前にチャンピオンリング贈呈式が行われ、王球団会長から選手を代表して柳田選手会長へチャンピオンリングが贈呈されました。

この開幕戦の来場者全員にはチャンピオンリング・レプリカが配布されました。

試合終了直後、ホークスファンのSNSをザワつかせる出来事が起こりました。元チェッカーズの藤井フミヤさんがゲームの勝利を祝いマウンド上で「勝利の空へ」を熱唱。その際、フミヤが当日来場者全員に配布されたチャンピオンリング・レプリカを装着していたので「フミヤ チャンピオンリングしてる」「俺も持ってる」などホークスファンのネットが騒然。

福岡の地にチャンピオンリング文化が根付いたような気がして、感動しました。

メイキング・オブ・チャンピオンリング

リング生産着手とともにダイヤモンドの手配を行いました。リングボディがWG(ホワイトゴールド)なので、カラーは黄色みがかったK~Mグレードは不可。GからJグレードの無色石のみを選別する必要があります。クラリティはVSクラス。


リング1本に72個を載せる設計で60本を製作しますので予備込みで約4500粒を選別。

新兵器「高性能ダイヤモンドテスター」を使用しました。昨今、中国を中心に偽ダイヤ(モアサナイト)が蔓延しているので要注意です。


そして今回のチャンピオンリングには、2つのクリティカルポイント(技術的難易度の高い工程)があります。

その1:彫り留め   鋳造したリングのトップは「のっぺらぼう」です。ここに、ほとんどのダイヤを「彫り留め」します。

以下はトップ脇4カ所の張り出しベランダ部分に彫り留めをする工程です。

↓↓↓↓↓張り出しベランダ部分に石穴・留め爪・三角の枠を形成したところ

↓↓↓↓↓石留め開始

↓↓↓↓↓全て手作業です。作業者:Philip College Ring代表:渕上。
くわえているのは爪倒し用のミルという先端工具。

↓↓↓↓↓使用する工具

↓↓↓↓↓こうなります。

↓↓↓↓↓以下は別の個体
中央ドーム部分も石穴と留め爪を形成してダイヤを敷き詰めていきます。


エンブレム留めポスト(支柱)受けの穴も2か所開けます。

↓↓↓↓↓留め終わり。エンブレムで隠れる部分もダイヤが留めてあります。

この「彫り留め」は文字や模様の彫刻が基礎技術ですが、ただ彫るだけではなく石の向きを揃えたり、留め爪でしっかり石を固定したりする技術も必要で、彫金の中でも最高難易度の技術です。


クリティカルポイントその2:エンブレム・フィッティング   

エンブレムのセッティングが難しいのではありません。リングとエンブレム個体毎の「フィッティング」がポイントです。エンブレム裏のポスト(支柱)とリングトップに空けた穴、石座座周囲の枠、両脇の飾りのバットとボールがきっちりと「フィット」しなければなりません。

リング枠は個体毎に指サイズが違いますので、微妙に石座の直径も違ってきます。エンブレムも同様ですので、「カチっと留まる」相性の良いリングとエンブレムを組み合わせます。


脇のフィットも重要です

個体毎にフィットしたエンブレムは、名前を書いた袋に保管します。

この後、リングはホワイトゴールド工程に入ります。

ホワイトゴールドを張り終えたリングに1個づつエンブレムを装着します。

エンブレムは工業用接着剤と透明樹脂の二重補強を施します。


ホワイトゴールド(プラチナ)の銀灰色とイエローゴールドのコンビネーションが美い!

壮観です!

そして選手監督贈呈用のプレミアム仕様リングは、特注のウッドケースに
収納して納品します。
ケースは高級時計ケース職人さんに外注したものでカナダ産メープルウッドと
本革ポークスウェード素材です。

End


※本リングの意匠・デザインの著作権は、福岡ソフトバンクホークス株式会社に帰属しますので、本画像を転載したり、似寄り意匠品を製作したりする事は固く禁じられています。

US Armyオールドスタイル・カスタマイズ

 
大粒の人口石が量産されるようになったのは1960年代以降です。それ以前のカレッジリングは、オニキスやタイガーアイなどか小粒の石をあしらったものが主流でした。

US Armyカレッジリングは1950年代のモデルを復刻製作したものですので小粒のルビーが標準石です。

今回は、お客様のご要望で近代的な大粒オーバルのルビーに載せ替えるよう石座を改造しました。併せてサイドパネル下部にある米陸軍創設年「1775」をご自身の生年である「1975」に替えて欲しいというカスタマイズも行いました。

オリジナルデザイン

カスタマイズ後デザイン

 

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千葉ジェッツ天皇杯3連覇記念チャンピオンリング

 
とにかくトーナメント戦に強いジェッツです。未だB.LEAGUE王者のタイトルはありませんが、なんと2017-2018-2019とバスケ天皇杯を3連覇しました。

今年のチャンピオンリングは、3連覇=3PEATを強調したデザインになりました。
選手用オーセンティックは、シルバー35-40g 天然ダイヤモンドとルビー 3PEAT部分のみ金メッキ 

リング内側には、過去2年もそうでしたが天皇杯決勝の日付を打刻。

2019年3月17日に千葉ポートアリーナで試合前にチャンピオンリング贈呈式が行われ、選手全員+コーチ陣に贈呈されました。


※BGMが著作権により再生出来ませんので音声はミュートしています

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同志社大学カレッジリング 天然ペリドット載せ

O様より「カレッジリングを作りたいが、どうせなら誕生石の天然石を載せたい。それを自ら選んで調達したいので、石のサイズなどを詳しく教えて欲しい」とのお問合せを頂きました。

Philip College Ringの標準モデル「スタンダード1001」には、11.0mm×9.0mmのオーバルストーンがジャストフィットです。人工石は工業規格製品ですので、0.1mm程度しか誤差がありませんが、天然石の場合はプラスマイナス0.2-0.3mmの誤差があるのはザラです。また、厚みも元石(ラフ)の形状次第でバラバラ。

そして何と言っても、色目や反射、インクルージョン(不純物)の有無を見極める必要がありなかなか難しい調達になるのですが、O様はその難しい調達を楽しむかのように色々お尋ね頂き、当方もアドバイス差し上げました。

そしてO様ご自身で選んで専門業者からお買い求めになられた天然ペリドットをお送り頂きました。

3.65ct 11.1×9.0×5.7mmの黄緑が美しいペリドットです。光が入らないと若干暗めの緑ですが、光が入ると別の石のように明るい黄緑の反射が特徴的な石です。

こういった場合、「持ち込み石お預かり証」を発行して製作期間中預からせて頂いています。

出来上がったリングに載せる際、若干石座が狭く鋳造されたのでほんの少しだけ縦横をリカットしましたが、ばっちり載せる事が出来ました。



※プライバシー保護のため、一部画像にぼかしを加えています。
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川崎フロンターレ J12018年2連覇記念チャンピオンリング

「無冠の帝王」から一転し、2017/2018とJリーグ連覇を果たしタイトル量産体制に入った川崎フロンターレ。昨年の初優勝チャンピオンリングに引き続き、2連覇チャンピオンリングを製作させて頂きました。

今年のチャンピオンリングにはキーポイントが二つ。

一つは日本初お目見えの新材料「マルチカラーストーン」をセンターストーンに使用しました。

ブルージルコンをベースにブラックフィルムを縦半分のみ表裏に熱圧着し、フロンターレの昨年のユニフォームをイメージした濃いブルーとブラックのツートンカラーのセンターストーンです。

もう一つは「2連覇を象徴する☆二つを強調したい」という強いご意向を反映し、リングバンド部にチャンネル(溝)を彫り込み、そこへ濃いイエローのスワロフスキー2個を並べました。

片側のサイドデザインはJ王者の証し、シャーレのデザイン。

もう片側は、選手贈呈用は各自の背番号と登録名。

ファン向け販売用はチームロゴと優勝ロゴ

昨年に続き2個のチャンピオンリングを保有する選手とサポーターが続出。
「無冠の帝王」改め「チャンピオンリング・コレクター」になるでしょう。


 

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ウエストバージニア大学カレッジリング 古美仕上げ

米ウエストバージニア大学卒業生のO様より2個目のご注文品。1個目は、ご卒業時に学生生協で購入され失くしてしまったシグネットタイプのリングでした。
                   ↓↓↓↓↓

2個目は、一般的な楕円形センターストーンのカレッジリングを「ウェザリング=わざと使い古しのように見せる」技法でとのご要望。動機は、同窓会の時に「50歳過ぎてピカピカのカレッジリングをするのもなあ・・・」という話題が出たとの事。そこでO様は、ジーンズやエレキギターもダメージやレリックなどいい感じにアンティークっぽくする技法があるので、カレッジリングでも出来ないか?

というご用命です。

Philip College Ringの標準仕上げ「黒美仕上げ」は、彫刻を際立たせるために凹み部を黒い特殊な薬剤で黒くするものですが、それとは違う「アンティークシルバー=いぶし銀」のようなイメージです。

提携する米国メーカーで、一般的ではない一種の裏オプションに、Antique Finish=古美仕上げという技法があることを思い出しました。硫黄酸化物を利用してわざと「いぶし銀」にするものです。Philip College Ringではやった事が無いので、提携工場に薬品の種類や方法を聞き、試してみました。初めてなので、薬剤の濃度や塗布方法など試行錯誤ですが、なんとかアンティークっぽくなり、O様にも現物をご確認頂き、製作に着手しました。

この仕上げ方法は試験段階です。初の試みなので継時変化の状況が掴めていませんので、まだ正式なオプションとして採用しておりません。O様のご協力を得て、数か月か半年程度経過した後の状況を把握した上で正式採用の予定です。

出来上がったものがコチラ↓↓↓↓↓  Before/Afterをご覧ください。

【Before】古美仕上げ前の銀無垢状態

【After】古美仕上げ後


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法政大学カレッジリング10KYG

M様はお得意様です。そのM様の息子さんが法政大学をご卒業との事でギフトのカレッジリングをご注文頂きました。

お父様のM様は、学生時代にアメフト部で大学日本一にもなった名プレイヤーでしたが、息子さんもその血を受け継ぎ、法政大アメフト部「オレンジ」でオフェンスライン選手として活躍。同じ大学の彼女はフェンシング部との事で、同時製作となりました。



※プライバシー保護のため、一部画像にぼかしを加えています。
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近畿大学医学博士カレッジリング

近畿大学で医学博士号を取られた息子さんにお父様からのギフトとしてご注文頂きました。



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レディースカレッジリング

Philip College Ringにご注文頂く方は90%以上男性ですが、年に数件、女性の方からのカレッジリングのご注文を頂きます。女性向けカレッジリング2010型

シルバー925
アクアマリンとキュービックジルコニア



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